先週、鯖江市で開催された「みんしゃか(みんなで社会を学ぶ会)」に参加して来ました。
第1回目の開催でしたが、今回のゲストはネットと通信制高校の制度を活用した、新しいネットの高校、N高等学校の発起人である中島武さんでした。現在は小中学校との連携によるネットスクール「クラスジャパン小中学園」を開校し不登校小中学生の新しい自立型の学びのカタチを推進していらっしゃいます。
今回はオンラインでも視聴可能だったのですが、全国から90人程が参加されたようで皆さんの注目の高さが伺えました。
私も以前お会いして、話を伺った事があるのですが、不登校の子どもたちは年々増加しています。もちろんなるべく学校に行ってもらいたいという気持ちもありますが、一律で学校に行かせるだけではなく、学びの機会を増やし、子どもたちの興味を引き出し、そこから社会との繋がりを作って行く事も考えるべきではないかと思いました。
※今回のイベントは、コロナ感染予防対策をしっかりと行い、開催されました。
